8人のデザイナーが魅せた器の世界
2003年、髙橋正氏と近藤康夫氏の呼びかけにより8人の著名デザイナーとともにスタートした「有田HOUEN」プロジェクトは、KIHARAが本格的に外部デザイナーを起用した...
商品開発プロジェクト事例
佐藤可士和デザイン
新潟の老舗酒造・青木酒造株式会社の創業300周年を記念して、クリエイティブディレクター佐藤可士和さんがデザインした「創業300周年記念酒 鶴齢 純米大吟醸」の酒ボトル製作をKIHARAが担当。
2種類の形状で用意された限定300本の酒ボトルは、佐藤可士和さん自ら、1本1本丁寧に呉須で絵付けを施し、それぞれが異なる表情をもつ、この世にふたつとない作品に仕上がっている。
「1st 特別版 鶴首」(限定100本)は、鶴首のように長いアンシンメトリーの酒ボトルで、まるでオブジェのような佇まい。「2nd 特別版 雪玉」(限定200本)は、ころりとした雪玉をイメージした気持ちの良いデザインだ。
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