企画展「麺鉢・丼鉢」展示レポート

KIHARA TOKYO では2025年3月23日(日)まで企画展「麺鉢・丼鉢」を開催しています。

KIHARA TOKYO企画展「麺鉢・丼鉢」

ラーメン、うどん、牛丼、天丼 etc. 
丼ものにおすすめの器が勢ぞろい!

麺類にご飯もの、サラダや煮物の盛り鉢にと、サイズもさまざま、多用途に使える丼ですが、今回は定番サイズと少し大きめの丼に焦点をあててご紹介しています。

縁の形状や深さ、容量、色柄などによって盛り付けのイメージが変わるどんぶり飯。ご家庭でよく作るメニューを思い浮かべながら、ぜひお好みの丼鉢を探しにいらしてください。

KIHARA TOKYO企画展「麺鉢・丼鉢」

▲万能サイズの丼鉢

直径15cm、高さ8cm程度の丼は、何にでも使いやすい万能サイズ。たっぶりおつゆをいれたおうどんやお蕎麦、牛丼や親子丼などのご飯もの、おかずの盛り鉢にとオールマイティに使える器です。

KIHARA TOKYO企画展「麺鉢・丼鉢」

▲いかにも「ラーメン丼」といった風格の麺鉢を、古白磁のプレートを受け皿にしてディスプレイ。呉須染シリーズのレンゲを添えて。

今回の企画展では、ラーメンやちゃんぽんも楽しめる少し大きめの丼もご用意しました。麺類だけでなく、たっぷり野菜のあんかけ丼などご飯ものの盛り付けにも似合いそうです。

KIHARA TOKYO企画展「麺鉢・丼鉢」

▲さまざまな形状や色柄の丼が揃います

Gyudon、Ra-men、Udonなど、手軽な日本食は外国人にも人気のメニュー。

KIHARA TOKYOには海外からのお客様が多いのですが、30種類以上のどんぶりが勢ぞろいした今回の企画展をご覧になり、アメリカ、中国、韓国、フランス、シンガポールなど、さまざまな国籍の方に実際にご購入いただいています。中にはシリアルボウルに使いたいというお客様も!

KIHARA TOKYO企画展「麺鉢・丼鉢」

▲食卓のメインになる存在感のある器

シャープで広がりのある形状の大鉢は、2〜3人分のサラダボウルや、煮物の盛り鉢など多目的な使い方もおすすめです。食卓のメインになる器使いを楽しめます。

▲KIHARAの定番丼といえば「千彫」と「呉須染

普段から人気の定番シリーズですが、企画展でもたくさんの方にお選びいただいています。

千彫の丼は直径17.5cm、高さ8.5cm。呉須染のラーメン丼は直径18.5cm、高さ7cm。ちょっとしたサイズの違いやデザインで、使い心地も盛り付けた時の印象も変わります。ぜひ見比べてお選びください。

KIHARA TOKYO企画展「麺鉢・丼鉢」

「なかなかこんなにたくさんの丼を一度に見られる機会はない」と来店いただくお客さまにも好評な「麺鉢・丼鉢」の企画展。

磁器の丼の薄さや軽さに感心されるお客さまや、持ち比べて自分の手に馴染む形状を熱心に探される方など、それぞれにお楽しみいただいているようです。

会期も終盤に近づき、普段取り扱いのない商品や数量限定品など、すでに完売してしまったものもございますが、まだまだ30種類を超える丼をご覧いただけます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。


KIHARA TOKYO企画展「麺鉢・丼鉢」

会期:2025年2月15日(土)~3月23日(日) 11:00-19:00
   月曜定休(月曜日が祝日の場合は営業、翌日の火曜日が休み)
会場:KIHARA TOKYO 3F 東京都渋谷区富ヶ谷1-14-11 入場無料