有田HOUEN プロジェクト 20周年

「水は方円の器に随う」ということわざから、器の普遍的な形をテーマとし誕生した「有田HOUEN」シリーズは、2003年のプロジェクトスタートより20年の節目の年を迎えました。

長きにわたりKIHARAの代表作でありつづけた「有田HOUEN」ですが、20年をひとつの区切りとし、この度シリーズとしての販売を終了することといたしました。一部商品群は名称を変え、独立したシリーズとしてご案内してまいります。

ご協力いただきました、近藤康夫氏、橋本夕紀夫氏、川上元美氏、永井一正氏、高橋正氏、佐藤晃一氏、小泉誠氏、吉澤美香氏、また、制作に携わっていただいている窯元の皆様に厚く御礼申し上げます。

有田HOUENの軌跡はプロジェクト事例としてまとめ、公開しております。よろしければご覧ください。

有田HOUEN – 20周年の節目を迎えて – 
8人のデザイナーが魅せた器の世界
https://e-kihara.co.jp/project/arita-houen/


川上元美×永井一正デザインの商品群は「Rin(りん)」、橋本夕紀夫×髙橋正デザインの商品群は「Hineri(ひねり)」、小泉誠氏が形状のデザインを担当した商品群は、佐藤晃一氏のグラフィックによる「Mizutama(みずたま)」と、白磁をベースに新たな色展開を加え発展させた「Fita(フィータ)」として展開してまいります。引き続きご愛用いただけますと幸いです。

独立した4つのシリーズおよび、
現在ご購入いただける「有田HOUEN」商品はこちら
https://store.e-kihara.co.jp/?mode=cate&cbid=2267554&csid=0