佐藤可士和コラボレーションによる「DISSIMILAR」新作を初披露

株式会社キハラは、2018年1月、フランス・パリで開催される国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出展します。
本出展は2014年より継続する「ARITA 400project」によるもので、5回目となる今年は、キハラを含む3事業者が共同出展。有田焼のリブランディングと販路開拓を目指します。

Drawing Image

佐藤可士和 × KIHARA「DISSIMILAR」陶板作品

2016年1月のメゾン・エ・オブジェに、ARITA 400projectのゲストクリエーターとして参加し、KIHARAとの初コラボモデルとなる大皿のアートピース「DISSIMILAR」を発表した佐藤可士和氏。
以降、角皿や豆皿、蕎麦猪口など、食器シリーズとしても幅広く展開しており、今回は陶板による作品を発表いたします。

【コメント：佐藤可士和】
伝統と革新、混沌と清寂、静と動、青と白、永遠と束の間、など、相反する要素を内包するクリエイションによって、有田焼の持つ素晴らしい伝統と品質に、モダンでダイナミックな感性を融合させました。
陶板は、壁にかければ空間のポイントになり、そのスペースをアイコニックで象徴的なデザインで演出できる一方、料理やお菓子などを美しくデイスプレイするテーブルウエアとしても楽しめる、使い方の可能性が広がるものだと思います。毎日の生活の中で楽しめるアートでありたいという思いで制作しています。

▼MAISON ＆OBJET PARIS 出展内容詳細はこちらをご確認ください。
[ PRESS RELEASE ダウンロード（PDF） ]

MAISON ＆OBJET PARIS
出展名：ARITA 400project
会期：2018年1月19-23日
会場：PARIS NORD VILLEPINTE
Hall 7 SCENES D’INTERIEUR GALLERY　Stands: J2
詳細：
http://www.maison-objet.com/en/paris/exhibitors/january-2018/arita-400-project