佐藤可士和 × KIHARA 陶板作品を発表!MAISON &OBJET PARIS 2018 レポート

maison&objet kasiwa_sato kihara
株式会社キハラは「ARITA 400project」として5回目となる「メゾン・エ・オブジェ」に出展し、佐藤可士和氏とのコラボレーションによる「DISSIMILAR」シリーズを中心に新作を発表致しました。

 

佐藤可士和 × KIHARA「DISSIMILAR」陶板作品

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【コメント:佐藤可士和】
伝統と革新、混沌と清寂、静と動、青と白、永遠と束の間、など、相反する要素を内包するクリエイションによって、有田焼の持つ素晴らしい伝統と品質に、モダンでダイナミックな感性を融合させました。
陶板は、壁にかければ空間のポイントになり、そのスペースをアイコニックで象徴的なデザインで演出できる一方、料理やお菓子などを美しくデイスプレイするテーブルウエアとしても楽しめる、使い方の可能性が広がるものだと思います。毎日の生活の中で楽しめるアートでありたいという思いで制作しています。

 

世界中のクリエイターから絶賛されたInfinity

maison&objet kihara infinity

パット印刷だからこそ表現できるデザインに世界中のクリエイターから高い評価をいただきました。
「磁器でできる絵付けの多彩さ」「完成度の高さ」「モダンな雰囲気だがトラディショナルな要素は失っていない」など嬉しいコメントを多数いただきました。展示品はドイツ人デザイナーにどうしても欲しいと熱心に頼まれ、根負けして販売させていただきました。

 

定番化しつつあるSUN

maison&objet kihara sun

何年も来場していただいている方には認知されつつあるSUNシリーズ。「去年気になって、どうしても気になるので今年も来ました」「SUNシリーズの新作はあるの?」「別のサイズは作らないのか?」など積極的に質問をしてくる方も増えてきました。

 

今回で5回目の出展でしたが、今まで一番成果がありました。やはり回数を重ねることが重要だと改めて実感した展示会でした。今後も継続して出展を続けたいと思います。

 

▼MAISON &OBJET PARIS 出展内容詳細はこちらをご確認ください。
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